こんにちは!ブログ管理人のラディオンです。
最近ジャニオタの妻を見ていて、ジャニオタの方々がいかに経済を回しているか気になり始めました。
普段の癖で、どれほど経済効果があるのかなーと計算したらとんでもない結果になったので記事にしてみました!
先に断っておきますが、私はジャニオタの妻に対して「ジャニオタ辞めて欲しい」とか「そんなことにお金を使っているのか!」といったマイナスの感情は抱いておりません。
趣味に対してお金を使うという意味では、私の株も同じようなものですしね。
むしろ、マイナス出していますからね( ̄▽ ̄;)アハハハハ
お互いにやりたいことやって生きるのが1番です!
では、そろそろ本題へ
そもそも、ジャニオタと呼ばれる方々がどういうことにお金を使っているか簡単にまとめてみました。
妻の口から出てくるワードをまとめただけですので、実際にはもっとあるかもしれません。
- ライブ・コンサートへの参加費
- 遠征へ赴くにあたっての旅費
- 推しが載っている雑誌の購入
- 推しが出演する舞台などへの参加費
- グッズ購入
こんなところでしょうか。ちなみのこの順番は、おそらく費用が多く掛かっているであろう順番ですw
細かく話していくと、キリがないので今回の記事では
「3.推しが載っているの雑誌の購入」に関して触れていきます。
前提として、妻はあまり雑誌を買いません。特典が欲しい時などに買うくらいでしょうか。
しかし、推しが載っている(特に表紙)雑誌は確実に買います!
それがどんなに内容が興味がない物でもです。
1度雑誌の購入に関して「なんで普段読まない雑誌を買うの?」と聞いた際の答えは、
「私(達)が買ってこの人を表紙にしたら売れると編集者に思わせなければ推しの露出機会が減るじゃない」とのことでした。
この考えの方はそこそこいるようで、推しが表紙を飾る雑誌を複数冊購入する方もいるようです。
つまり、「商品」に対しての支出というより推しの仕事を増やすための支出というわけです。株投資をしている私からすると、これはもはや投資ですね。将来的なメディア露出の機会を増やすための投資⇒リターンは推しの露出機会の増加ということです。
ここで、簡単な計算をしてみます。(すべて勝手な仮定に基づいています)
例として、ジャニーズで最もファンが多いであろう嵐を例にとります。
ファンクラブの人数は、2019年1月で約250万人とされています。この人数には転売ヤーも含まれているので、仮にちゃんとしたファンの人数を40%と仮定します。
すると、250万人✖0.40=100万人
そのうち普段雑誌を買わないが、推しが載った際には買うファンの比率を全体の1%(0.01)とすると
100万人✖0.01=1万人
ジャニーズが表紙を飾る機会が多い「週刊ザテレビジョン」の発行部数は、JMPA(一般社団法人 日本雑誌協会https://www.j-magazine.or.jp/)の調査によると今年の1~3月の発行部数が13万部でした。
ということは、1ヶ月あたり13÷4=約4万部の概算です。
さて、先ほど計算した結果と合わせると4分の1=25%
売り上げの約25%をジャニオタの方々が支えている計算になります。
これは、仮に嵐のみを使用して計算した場合ですが、実際にはほかのジャニーズのグループの方も表紙を飾る機会もあります。
その場合なども含めると、購入している30~40%(もしくはそれ以上)がジャニオタの方々になる可能性もあるのではないでしょうか。
いや、これは本当にすごい数値ですよ!
雑な計算ではありますが、売り上げの30~40%を占めているわけですし、かなりの経済効果だと思います。
ジャニオタの方々は、めちゃめちゃ経済を回していました!
改めて、ジャニーズというコンテンツの大きさと、ジャニオタの方々のマンパワーを感じましたね!
では、この記事はこの辺で!
また、別の記事でお会いしましょう!
※最後にちょっとした感想です。
我々株式投資家(初心者ですが)は、この株が将来的に上がるだろうと考えて行動します。この場合のリターンは配当金や売買で成立するお金ですね。
しかし妻は、推しの価値(結果として仕事の機会が増える)が上がるようにと投資していました。この場合のリターンは、推しを見る機会が増える事です。
考え方や投資の対象は異なりますが、お互い好きなものに投資していたようです。
ちょっとした共通点を見つけて、少し嬉しくなったラディオンでした。